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共働き家庭の子どもの送迎、誰が担う?学童のお迎えを通して考えた家族の役割分担

暮らし

以前書いた「40代ワーママの1日ルーティン」の記事が、意外と読まれています。

我が家は共働き家庭です。

ただ、収入には差があるので、夫婦が対等に働いていると言えるのかは、少し複雑な気持ちもあります。(いろいろ思うことはあるけれど、同じような思いを抱える方もいるはず)

今回は、そんな我が家の子どもの送迎をめぐる話です。

正規雇用になって変わった、仕事とお迎えの両立

以前、別のブログで「学童のお迎えのために定時ダッシュしている」という記事を書きました。

派遣社員だった頃は、毎日きっちり定時で退社できていました。

ところが、正規雇用になってからは、そうもいかなくなりました。

私には、学童に通う下の子のお迎えがあります。

下の子は、もう一人で帰宅できる学年です。

それでも「まだ一人で帰るのは嫌」と言うので、今もお迎えに行っています。

会社を定時で出て、決まった電車に乗れなければ間に合わない。

共働きの我が家では、夫も週に1回お迎えを担当しています。

ただ、夫婦で話し合って決めた分担というわけではありません。

夫は話し合いではなく自分のできることだけをするスタンスです。

それ以外を当然のように私が担っています。

仕事をしながら、子どもの送迎や家事、お金のことまで考える。(夫婦お財布別、必要な分は自分で稼ぐという同意のもとではなく一方的に決められたルールがあります。養ってもらったことは一度もない、産休育休で働けない時も生活費は何とか工面してきました。)

気づけば、家庭を回すための調整を自分が引き受けているように感じることがあります。

だからこそ、お迎えに間に合わないかもしれないという焦りも、家族に協力してもらえなかったときの怒りも、積み重なっていたのかもしれません。

週に2〜3回、そんなギリギリの生活を送っています。

「オレにはそんな生活できない」

以前、夕食のときにお迎えの話をしたら、夫がぽつりと言いました。

「オレにはそんな生活できない」

いやいや、私だって好きでやっているわけじゃないんだけど。

そう思いました。

朝、会社に着いたときから、帰りの電車に間に合うかを気にしながら働く日もありました。

最近は、なるべく仕事に集中するようにしていますが、時間を気にせず働けるわけではありません。

私がやらなければ、この家は回らない。

そんな気持ちもありました。

中学生の息子にお迎えを頼んだ日、2分延長で1800円の出費

どうしても間に合わないときは、中学生の長男にお迎えを頼んだり、学童の延長を利用したりすることもできます。

これまでも、そんなふうに乗り切ってきました。

私自身、長男に甘えていた部分もあったのだと思います。

ある日、退社時に話しかけられ、予定していた時間に会社を出られませんでした。

このままではお迎えに間に合わない。

電車の中から、長男にお迎えをお願いする連絡を入れました。

ところが、既読にならない。

別の方法で連絡しても、応答はありません。

仕方なく学童に連絡し、間に合わないことを伝えて延長の手続きをしました。

急いで向かったものの、到着したのは予定時刻を2分過ぎた頃。

すると、連絡のなかった長男が、ちょうどお迎えに来ていたところでした。

長男は気まずそうに先に帰ってしまいました。

さらに、私の手続きの理解不足もあり、学童の先生から延長料金が1,800円かかると説明を受けました。

きちんと理解していれば、250円で済んだのに。

そんな後悔も重なり、気持ちに余裕がなくなっていました。

長男に怒ってしまった理由

自宅に帰ってから、長男に腹が立ちました。

なぜ連絡を返さなかったのか。

なぜ、19時までにお迎えに行けるか確認していたのに、19時を過ぎてから向かったのか。

ゲームに夢中で、連絡を見ていなかったのだろうと思いました。

普段、私から連絡しても返信がないことは珍しくありません。

それなのに、長男から連絡が来たときには、すぐに返信しないと何度も連絡が届くこともあります。

そんな日頃の不満まで、一気にあふれてしまいました。

「ひとりで生きていると思わないで」

「家族のために、みんなそれぞれやることをやっているんだよ」

そんなふうに怒りました。

そして、もう長男には頼らない、頼りたくないと思いました。

それからは、長男に頼ることなく、お迎えに間に合うように日々仕事をしています。

お風呂で1人になり気づいた、自分の考え方

ただ、あとになって反省したこともあります。

長男の顔を見ると、ついカッとなってしまう。

でも、お風呂でひとりになって冷静に考えてみると、私自身の考え方も、ずいぶん主観的だったのではないかと思いました。

遅くまで働くこと。

お迎えがギリギリになること。

長男にお迎えを頼ること。

どれも、私の都合や事情を中心に考えていたのかもしれません。

もちろん、長男には連絡を返してほしかったし、できることなら19時前にお迎えに行ってほしかった。

でも、それは私の願いです。

長男には長男の生活があり、私の仕事やお迎えの事情を、私と同じ重さで受け止められるとは限りません。

もしかしたら、長男からすれば「お迎えに間に合う時間に仕事を終えればいいのに」と思うかもしれません。

実際にそんなことを言われたわけではありませんが。

そう考えると、長男だけを責めても解決する問題ではないのだと思いました。

共働き家庭の送迎、正解はあるのだろうか

私が仕事を調整するべきなのか。

夫婦でもっと送迎を分担するべきなのか。

子どもに協力をお願いするのか。

それとも、学童の延長など、外部のサービスをうまく利用するのか。

家庭によって、働き方も、収入も、子どもの年齢や性格も違います。

だからこそ、これが正解という答えはないのかもしれません。

ただ、ひとつ思うのは、誰かひとりが頑張り続けることを前提にしてしまうと、いつか無理が出てくるということ。

私自身も「私がやらなければ」と抱え込むのではなく、家族それぞれの事情や気持ちを考えながら、無理なく続けられる方法を探していきたいと思います。

共働き家庭の子どもの送迎や家事分担。

みなさんのご家庭では、どんなふうに分担していますか?

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