※この記事は、私自身が甲状腺の検査・治療を受けた際の体験を記録したものです。症状や検査、治療方針などは人によって異なります。詳しいことは医療機関にご相談ください。
ちょうど1年前の夏。
年に一度の健康診断を受けたときのことです。
医師との問診で
「甲状腺にしこりがあります。
言われたことありませんか?」
と言われました。
さらに、
「結果を待たずに、甲状腺専門の病院を予約して受診してください」
とのこと。
「へっ?」
というのが、そのときの私の正直な反応でした。
自分では、しこりがあるなんてまったく気づいていませんでした。
首を反らして見てみると、なんとなくコブのようなものが見える。
触ってみると、うっすら触れる。
その程度でした。
今振り返ると、健康診断でこのとき指摘されていなかったら、私はしばらく気づかなかったかもしれません。
だから私にとっては、まさに「奇跡の問診」でした。
甲状腺専門の病院を受診するまで2ヶ月
「早く病院に行かなくては」
と思いながらも、実際に受診できたのは健康診断から2ヶ月後でした。
当時は派遣社員として月曜日から金曜日までのフルタイム勤務。
仕事が終わってからこどもの習い事の送迎がある日もありました。
土日は夫と長男が少年野球へ行き、私と次男で過ごすことが多い時期。
予約の電話で確認すると、子ども連れでも受診はできるものの、初診で90分ぐらいは待つこともあるとのこと。
次男は待っていられる子ではありましたが、できれば一人で受診できる日がいい。
そんな事情もあり、すぐには受診できませんでした。
さらに、その時期は少年野球の秋の大会と重なっていました。
秋の大会が終わり、ようやく病院の予約を取ることができました。
1度目の受診
最初の受診では、血液検査を受けました。
エコー検査は別日に予約を取ることになり、その日は終了。
そして2週間後、再び受診しました。
エコー検査を受け、診察室へ。
まず血液検査の結果を聞きました。
甲状腺の数値は、健康診断と同じく正常でした。
「数値が正常なら大丈夫なのかな?」
そんな気持ちもありました。
ところが、続いてエコー検査の結果を聞くと、
「腫瘍があることが確認できました」
とのこと。
そして、
「次は細胞診をして、この腫瘍が良性なのか悪性なのかを調べます」
と説明されました。
ただ、その検査はこちらの病院ではできないとのこと。
「手術になることも考えて、甲状腺外科のある病院へ紹介状を書きます」
と言われました。
次の病院を決めることに
突然、次の病院を決めることになりました。
最初は自宅から通いやすい近所の病院を考えていました。
ところが、甲状腺外科の外来は毎日あるわけではなく、隔週だったり曜日が決まっていたりすると説明を受けました。
このときの私は、
「もし悪性だったらどうしよう」
という不安がどんどん大きくなっていました。
できるだけ早く、調べてもらいたい。
そう思い、紹介先について考え直すことに。
そして、
「甲状腺といえば伊藤病院」
というイメージがあった私は、伊藤病院に紹介状を書いてもらうことにしました。
最初に受診した病院の医師や看護師さんをはじめ、医療従事者の皆さんはとても親切で優しく対応してくださいました。
その病院で診てもらったからこそ、次の検査へ進むことができました。
そして、ここから私の甲状腺の検査が本格的に始まります。
次回は、伊藤病院を初めて受診したときのことを書きます。
■バンスの良い食事も大切!グリーンスプーンのユーザーです。



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