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【伊藤病院の体験記】初診の流れ・待ち時間から甲状腺腫瘍の細胞診、検査結果まで

エコー下穿刺吸引細胞診 暮らし

外来予約の要らない伊藤病院|初診の待ち時間

私が受診した当時、伊藤病院は月曜日から土曜日まで診療を行っており、外来は予約制ではありませんでした。

※診療体制は変更される可能性があるため、受診前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

予約制ではない病院で、初診はどのように受診すればよいのか。

気になったので、事前に病院へ問い合わせました。

以前、一緒に働いていた方が伊藤病院に通院していたので、久しぶりに連絡を取り、待ち時間についても聞いてみました。

朝一番に受付をしても、診察まで少なくとも90分ほどは待つとのこと。

私が受診できるのは土曜日でした。

主人は仕事だったため、父に上の子の見送りと下の子のことをお願いし、朝一番に初診外来を受診しました。

実際に、診察に呼ばれるまでの待ち時間は90分ほど。

その後、甲状腺内科で初診の診察を受けました。

待ち状況を確認できる便利な「確認くん」

    初診受付を済ませると、二次元コードが付いた受付票を受け取りました。

    当時は、受付から30分後を目安に、院内の端末やスマートフォンから待ち状況を確認できるシステムがありました。

    「確認くん」というシステムです。

    待ち状況がわかれば、ずっと待合室に座っていなくても、院内の状況を確認しながら過ごせます。

    病院の裏手にはスターバックスがあるので、そこで時間をつぶすのもひとつの方法です。

    ただ、考えることは皆さん同じようで、私が見たときは混雑していました。

    表参道で朝早くから営業しているお店も限られるので、仕方ないですよね。

    表参道駅まで戻ればDEAN & DELUCAもあります。

    待ち時間の過ごし方を考えておくと、少し気持ちに余裕が持てるかもしれません。

    紹介状があっても、検査は一通り行いました

      私は紹介状を持参して受診しましたが、甲状腺内科で血液検査やエコー検査などを受けました。

      医療機関で働いていた期間が長かったこともあり、紹介状を持参しても、専門病院で改めて検査を受ける可能性は予想していました。

      そのため、仕方ないと思えた部分もあります。

      ただ、すでに同じような検査を受けている方にとっては、「また同じ検査をするの?」と思うこともあるかもしれません。

      私の場合は、診察で問診と触診があり、しこりが確認されました。

      その後、血液検査とエコー検査を受け、次回は1週間後に受診するよう案内されました。

      1週間後の診察 次の検査へ

        1週間後の診察も、主人は仕事だったため、父に子どもたちのことをお願いして受診しました。

        記憶では、前回の内科ではなく、外科の診察室に呼ばれました。

        診察室の番号で内科なのか外科なのかがわかるようになっていて、外科の診察室に呼ばれた瞬間、前回の検査で腫瘍が確認されたのだろうと感じました。

        この時点で、手術になる可能性も考えていました。

        今回も、診察に呼ばれるまでの待ち時間は90分ほど。

        血液検査の数値には異常がないこと、そして腫瘍が確認できたことを伝えられました。

        次回は、細胞診などの検査を受けることになり、診察は終了しました。

        この時点では、不思議と焦りはありませんでした。

        医師からも急ぐ必要はないと説明され、細胞診は土曜日の予約が空いている日に受けることにしました。

        甲状腺腫瘍の細胞診 エコー下穿刺吸引細胞診

          ※下記の写真は細胞診を受けた後のものです。

          エコー下穿刺吸引細胞診

          細胞診は、超音波(エコー)でしこりの位置を確認しながら、細い針を刺して細胞を採取する検査です。

          検査前には、ベッドに仰向けになり、首を後ろに反らすような姿勢を取ると説明を受けました。

          首の腫瘍部分に針を刺して細胞を採取するとのこと。

          しこりの状態によっては、うまく細胞が採取できない場合もあると聞きました。

          細い針を使うことや、出血は少なく、痛みも針を刺すときが中心だと説明されました。

          それでも、私にはひとつ気になることがありました。

          「もし、しこりが動いてしまって細胞をうまく採れなかったら、どうなるんだろう?」

          そんな心配をしながら、順番を待っていました。

          中待合室で検査の説明を受けていると、少し前に検査を終えた患者さんと看護師さんのやり取りが聞こえてきました。

          看護師さんが「気持ち悪くないですか?」と声をかけると、患者さんは「少し気持ち悪いかしら。心配性なの」と答えていました。

          少し休んでいく様子を見て、私も不安になりました。

          そして、いよいよ自分の番。

          検査は、細胞を採取する医師とサポートする医師、看護師さんが複数名いたように記憶しています。

          実際の検査は、あっという間に終了しました。

          針を刺すときの痛みはありましたが、その後まで続くような痛みではありませんでした。検査後に気持ち悪くなることもなく、会計を済ませて帰宅しました。

          ※検査の感じ方や経過には個人差があります。ここで紹介しているのは、あくまで私自身の体験です。

          甲状腺腫瘍の細胞診の結果 告げられた診断

            事前に病院のホームページなどで調べ、ある程度の知識を得たうえで、検査結果を聞きに行きました。

            この日は、主人も仕事前に付き添ってくれました。

            主人や家族は、良性であってほしいと願っていたと思います。

            一方で、私はここまでの経過から、悪性の可能性も考えていました。

            もし悪性なら、治療して取り除きたい。

            そんな気持ちも正直ありました。

            診察室に入ると、医師から告げられたのは、

            「結果は良くありません。悪性です。乳頭がんです」

            という言葉でした。

            あまりにもあっさりと、がんの告知を受けました。

            その後、しこりの大きさなどについて説明がありました。

            私の場合は1.4cmで、周囲にも小さなものがいくつか確認できるため、手術をしましょうとのことでした。

            当時の説明では、手術は最短でも半年ほど先になるとのこと。

            手術の予約と、その前に転移などを調べる検査の予約を取り、診察は終了しました。

            待合室に戻ると、主人はショックを受けていました。

            もちろん、私もショックでした。

            がんという告知を受けたこと。

            そして、それを受け止める間もなく、次の予定が決まっていくこと。

            頭では理解しようとしていても、気持ちは現実についていきませんでした。

            その後は看護師さんから、次回の検査や入院予約について説明を受けました。

            こうして、私は次のステップへ進むことになりました。

            ※この記事は、私が伊藤病院を受診した当時の体験をまとめたものです。診療体制や検査の流れ、待ち時間などは変更される可能性があります。受診にあたっては、病院の公式情報をご確認ください。

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