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【甲状腺乳頭がん】術後9ヶ月の通院記録。TSH(甲状腺刺激ホルモン)が高い数値に?

甲状腺乳頭癌

手術を受けてから9ヶ月。長いような、あっという間のような、とても不思議な感覚です。

術後9ヶ月の通院ルーティン

病院に着き、機械で診察券を通し、保険確認を済ませます。
その後は採血。
ここから1時間の待ち時間が発生します。
いつも10時過ぎに到着し、10時半過ぎには採血を終えるのですが
病院界隈の店舗は11時や12時オープンが多く、時間を潰す場所に苦労します。

  • 術後1ヶ月: ものもらいで眼科受診。それでも時間が余り、電波の弱さと本を忘れた後悔で、退屈な時間を過ごしました。
  • 術後5ヶ月: ドラッグストア巡り。この日は主治医が急遽休診。以前の私ならイライラしたかもしれませんが、先生方の多忙さを知る今では「そんなこともある、柔軟でありたい」と穏やかに受け止めることができました。
  • 今回の術後9ヶ月: 雨だったのでお散歩は控えめに。今回は本を持参し、待ち時間で一冊読み終えることができました。採血後の1時間の使い方は、今後も課題になりそうです。

TSHの数値と向き合う

今回の血液検査では、TSH(甲状腺刺激ホルモン)が基準値を上回っていました。
TSHとは?
脳の「下垂体」から出る指令ホルモンで、甲状腺に「もっとホルモンを出せ!」と命令する役割を持っています。私のように片側を切除(腺葉切除)すると、残った半分の甲状腺だけで全身のホルモンを賄う必要があり、脳がフル稼働で命令を出し続けるため、TSHが高くなるそうです。


「薬を飲まない」という選択

主治医からは、今の段階では投薬(ホルモン補充)はしない方針だと説明を受けました。

  1. 自覚症状の優先: 疲れやすさや強い眠気がなければ、体が現状に適応しているとみなす。
  2. 副作用のリスク: 薬には心臓への負担や骨密度の低下など、長期服用によるリスクもあるため。
    「疲れや眠気」は主観的なものですが、今のところ生理周期以外で極端な不調は感じていません。むしろ、病気になる前より今のほうが丁寧な生活を送れている気さえします。

■ つかみどころのない病気

「TSHを下げる方法はありますか?」と問うと、先生からは「何もないのよ」という答え。
健康診断で偶然見つかり、癌だと分かり、切除して。
それでも今日まで食事制限も薬もありません。
癌という事実はあるけれど、日常は変わらない。原因も対処法もはっきりとは掴めない。
この「不思議な感覚」、皆さんも同じように感じていらっしゃるのでしょうか?




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