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【40代ワーママ】“いま”大切にしている暮らしの軸

海 暮らし

40代になってようやく気づいたことがあります。
それは 「全部は抱えなくていい」 ということ。

仕事、育児、家事、自分の時間。
20代・30代は“がんばれば全部できる”と信じていたけれど
40代の今はもっとシンプルで、自分にやさしい暮らし方を選びたい。

ここでは、40代ワーママの私が大切にしている「暮らしの軸」をまとめます。
同じように忙しい日々を送る方のヒントになれば嬉しいです。

① “余白”をつくることを恐れない|予定を詰め込まない暮らし

こどもが生まれて、旦那に言われた言葉があります。
「予定を詰め込みすぎない方がいい」

特に上の子は、産後3ヶ月で復職しました。
はじめての冬に体調を崩してばかり。
R-1を毎日飲ませ、クレベリンを置いても、熱を出す日々。




そのたびに仕事を休み、職場に謝り、両親にお願いして……。
夕方、赤い顔で泣き叫ぶ子を前に、私の心はいつも限界でした。

急患外来に駆け込む日もあり、週末は平日に保育園へ通うための「充電」の時間。
そんな時、旦那が言いました。

今日何かひとつでも出来たら良い。出来なくても良いと思考を変えたら?」

その一言で、私はオフの日に予定を詰め込みすぎていたことに気づきました。

今では
“暇=悪”ではなく、“余白=自分を取り戻す時間”
と考えています。

少しでも心にスキマ(ゆとり)があると、
子どもへの声のかけ方も、仕事の判断も、
驚くほどしなやかになる。

② “やらないこと”を決める勇気|40代は「引き算」の暮らしへ

40代の暮らしに必要なのは“足し算”より“引き算”。

自分がやらなくても生きていけることは、手放していい。

例えば、
• 完璧な夕食作り
• 全部自分で抱える家事
• 「なんとなく」の人付き合い

こういうのは、いまの私の暮らしには必要ありません。

やらないことを決めると、時間も気持ちも驚くほど軽くなります。
これは、40代だからこそ選べる“余白(ゆとり)のある暮らし”だと思っています。

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③ 子どもとの“短い今”を取り逃がさない|長くじゃなくていい、短く濃く

次男が描いたわたし

こどもが大きくなったとはいえ、まだまだ「ママ!」が必要な年齢。
私は 朝食と夕飯は一緒に食べる ことを大切にしています。

ありがたいことに、我が家の子どもたちは今のところよく話してくれるので、
日々の会話は貴重なコミュニケーションの時間。

休みの日や在宅勤務の日も、
MTGなどを除いて、同じテーブルで作業する、5分雑談する
そんな小さな時間が、親子の距離を近づけていると信じています。

「長くじゃなくていい。短く濃く。」
これは、40代のワーママにとっていちばん現実的で、いちばん大切な関わり方だと感じます。

④ 自分を“整える”ことを後回しにしない|40代は心と体のメンテが必須

40代になると、体も心も手入れをしないとすぐにガタつく。
だからこそ、私は“自分を整える習慣”を意識的に取り入れたいです。(希望)
• しっかり眠る(日によって不安)
• 運動(まだ思うように出来ていないけれど挑戦中)
• 健康診断を毎年受ける
• スキンケアを丁寧にする
• 趣味・勉強・副業の時間を確保する

これらは全部、
“わたしの機嫌”を守るための大事な投資です。

家族のためにも、自分のためにも、40代は自分メンテを後回しにしないと決めて実行したいです。


⑤ 収入と働き方は“心がラクな形”を選ぶ|他人と比べず、自分の基準で

フルタイム、派遣、パート。
働き方の形はなんでもいい。

大事なのはたったひとつ。
「自分と家族が笑って過ごせる働き方かどうか」

私はこれまでつい周りと比べがちでしたが、最近は意識して

“人は人、私は私”

と割り切るようにしています。
それぞれの家庭に、それぞれのベストがある。
他人の選択を否定しない考え方は、40代になってようやく身につき始めたものです。

まとめ|40代ワーママの暮らしは「軽く、やさしく、シンプルに」

40代は、無理も背伸びも必要ない。
自分に必要なものだけを残して、暮らしを軽くする時期。
• 余白をつくる
• やらないことを決める
• 子どもとの短い今を大切にする
• 自分を整える
• 働き方は“心がラク”を最優先に選ぶ

この5つの軸があることで、毎日の暮らしがぐっと生きやすくなりました。

同じ年代のワーママの方の参考になればうれしいです。

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