甲状腺乳頭がんの手術から1ヶ月。無事に検診を終えました。
術後の喉の違和感や「これって異常?」という不安、そして診察室で実際に目にした切除部位の話など、私の体験が今まさに不安の中にいる誰かのお役に立てれば幸いです。
退院後の不安:傷口の上の鈍痛と違和感

退院して3日目、手術した箇所よりも少し上のあたりに鈍痛を感じました。
入院中よりも飲み込みづらさが増し、家族にも心配されるほど。
「何かあれば連絡を」という言葉を信じ、思い切って病院へ電話をしました。
医師からの回答と安心したポイント
ありがたいことに直接医師と話すことができ、以下の見解をいただきました。
- 違和感の原因: 全身麻酔の影響ではなく、手術でリンパ節を含め周囲を「お掃除(切除)」したことによる影響。
- 喉の違和感の期間: 個人差があるが、1年ほど続く人もいる。
- 緊急性の判断: 傷口の赤み、強い腫れ、発熱がなければ様子見でOK。
「1年続くこともある」と具体的に聞いたことで、逆に「あ、焦らなくていいんだ」と心が軽くなりました。
夏場、汗でベロッと剥がれ落ちます。
術後1ヶ月検診と「がん」の正体
術後1ヶ月強のタイミングで検診がありました。
傷跡の経過とセルフケア
医師からは「傷口はすごく綺麗」とのお墨付き。

- マイクロポアテープ: 継続するかは本人の自由。
- テープ終了後: しっかり保湿をすること。
衝撃の画像:がんの正体は「白い石」?
診察中、摘出した甲状腺の画像を見せてもらいました。
そこにあったのは、ピンク色の組織の中に埋まった「真っ白な丸い石」のような塊。
もっとグロテスクなものを想像していましたが、まるで庭に敷く玉砂利のように綺麗な白でした。
医師からは「これががんの部分です。リンパへの転移もありません」と説明を受け、改めて自分の病気と向き合う時間になりました。
夏の暑い時期野外にいなければならない時などは
マイクロポアテープや優肌絆がおすすめです。
万が一汗で外れてしまっても
ロールを持ち歩いていれば張替え可能。
制限解除!「普通の生活」へ

検診の結果、一時的に上がっていたホルモン値も安定する見込みとのことで、以下の制限がすべて解除されました。
- 重い荷物を持つこと
- 車の運転
- 美容室や歯医者
- プール
「笑顔で普通に暮らしてください」という言葉に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
がんサバイバーとして思うこと:病気は人を選ばない

病名を打ち明けると、意外にも身近に同じような経験をした方がたくさんいることに気づきました。
私がブログを読んで一番心に刺さった言葉を引用します。
「病気になるのに理由なんて何もない。ある意味すごく平等だと思った。ただそこにあるのは不運だけ。」
(引用元:LEE 100人隊ブログ)
自分ががんになったとき、「何か悪いことをしたかな」と自分を責めてしまった私にとって、この言葉は救いでした。
不運を嘆くのではなく、その不運を受け止めて、どう自分らしく生きていくか。
伝えたいこと
- 1年に一度は健康診断を受けること
- 自分の体の不調を無視しないこと
- 睡眠をとり、ストレスを溜めないこと
忙しさに追われる毎日ですが、1日くらいは自分の体を労わる日を作ってみてください。



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