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【小1の壁】保育園時代とのギャップに戸惑い転職するママも多い

仕事

保育園の先生に感謝

子どもが小学生になると働きやすくなるのかなぁと思いつつ、そんな事はなありません。
保育園の方が融通効きました。
働くママに寄り添ってくれていました。
当時は必死だったのに
急に保育園の温かさが身に沁みて
先生たちへの感謝の念が溢れ出します。
そんなことではないでしょうか?

小学校は代休あったり短縮授業も多めだし
長期休み中は学童への送り迎えとお弁当は必須です。
生活ペースがガラッと変わります。
学校行事は基本平日だし
有給はこどもの行事や面談のために
取っておかなければならないし。
先生の勤務時間は16:45分までと言われました。(働きやすい社会を作るためにはお互いを認め合わなきゃいけないんですけどね。上がり早いのは早くから働いてるからだし、お役所仕事だから仕方ない)

【小学校入学】朝のルーティンが大きく変わった

•送迎がなくなる(最初の1年は学校のそばまで犬を連れて見送りに行きました。)
•登校時間が早い
•忘れ物チェックのプレッシャー(入学当初はありましたが、今は子どもたちに任せて自己責任)
•朝の声かけ(「時間割の準備した?」「宿題入れた?」)
我が家のメンズは準備が前日派と直前派で分かれるのでその子に応じた声がけを心掛けています。
•犬の世話・家事との時間割が取れるようになる(とは言っても出勤まで毎日バタついております)

放課後の過ごし方がまったく違う

•学童に行く?帰宅?で大きく変わる
我が家は下の子は学童、上の子は帰宅です。
•学童で宿題をしてくる
•遊びの約束の突然さ(「今日◯◯くんの家いっていい?」問題)
•帰宅後のエネルギーの有無に差が出る

明日の準備、音読という新ミッション

•明日の準備のヘルプ
給食で使うものの準備や体操服、持ち物のチェック
•音読カード、タブレットのチェック…毎日のルーティンが増える
音読もタブレットも毎日チェックしてハンコを押します。

仕事との両立が難しくなるポイント

弁当
弁当

•長期休み(夏休み・冬休み)の負担
学童の送迎にお弁当(お弁当作りこそ定番型を決め、型変すれば良い。)
ただ、慣れてしまえばなんてことはないです。
長期休みルーティンから通常ルーティンに戻す時が若干大変。
•急な下校時間変更・短縮授業
•学級閉鎖のリスク
この時期1番のリスクですね。
まさに先月経験しました。
•行事が平日開催で有給が消える
保育園のように働くママにだけ優しいシステムではありません。あくまでも学校が主導。

それでも感じた“成長”

•自分で準備できるようになってきた
•学校での出来事を話してくれる時間が宝物
•親の手が少しずつ離れ、働き方を見直すきっかけに

同じ小学生ママへ伝えたいこと

•完璧じゃなくていい
•周りと比べない
•できる日にできることだけ
•働き方も生活も“ゆるい最適解”を見つければOK

小1の壁と言われる
小学校の子を持つ働くママのもやもやはつきません。

フルタイムで働く事が正解なのか
こどもに合わせて働くのか
どちらも正解ではない。
それでも働くママは、自分たちの暮らしを守るため悩みながらも働く事を選びます。

自分の棚卸しをして
自分と家族に合った働き方を模索すればいいとわたしは今思います。

わたしもこどもが産まれるまでは
自由に働き
それなりに遊んできました。

けれど、母になった瞬間から
自分らしく生きることが難しくなりました。
自分のことだけでなく
必ずこどものことを考えなければならないというタスクが増えます。

こどもの事を思い過ぎて自分を見失ってもいけないし
自分のことだけ考えて母になれないこともまた違います。

だからこそいろいろ考えるし、迷う。
でも進む先に、必ず道があると思っています。

違うなと思えば変えればいい。
辛いなと思ったら休めばいい。
続けたいと思うなら続ければいい。
続ける方法を探せばいい。

母になったらずっと母。
ただ、こどもは成長します。
それぞれのステージで悩みも違ってくる。
それでも、今を楽しんでいきたい。

次回から仕事の話をするつもりです。

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