「夫婦は仲が良いに越したことはない」
誰もがそう思うはずです。他所の夫婦を見ていても、そう願わずにはいられません。
けれど、いざ自分事になると、そう思えない。それが悲しいけれど、今の私の現実です。
もともとは友達同士で、喧嘩をしても笑い合える仲の良い夫婦でした。
かつて夫は
「子供がなかなかできないのは、夫婦仲が良すぎるからかもね」
なんて言っていました。
今となっては、そんな風に感じていた時期があったことすら、遠い記憶のようです。
狂い始めた歯車:相談なき「転職」と「少年野球」

仲睦まじかった夫婦の雲行きが怪しくなったのは、夫の「事後報告」からでした。
内緒で転職活動をし、決まってから告げられた新しい職場は、自宅から往復3時間の場所。
そして次は、相談なしに引き受けてきた少年野球の「3役」。
※少年野球の三役とは監督と公式戦の時ベンチに入れるコーチ2人を指します。
監督が背番号30ならば、コーチは29と28
相手チームとの試合の日程調整やグランどの予約管理
審判の配置、試合の抽選会、野球連盟の会合、コーチ会など
そのほかに、合宿や部員のイベントの準備
こどもを指導していない時間の業務も多岐にわたり
仕事中に活動している人もいるほどです。
そこから、私の「週7ワンオペ生活」が始まりました。

いわゆる「部活未亡人」です。
下の子はまだ3歳。
父親と過ごすはずの週末は、すべて少年野球に奪われました。
私が野球を好きなら、暑さ寒さに耐えて河川敷に通い、夫をサポートできたのかもしれません。
ですが、私は正直野球には興味がありません。
夫が息子に野球の道を選ばせたことに、今も拭いきれない憤りを感じています。
家族より「ボランティア」を優先する夫への不信感
夫はかつて、親の反対で教職員になる夢を諦めた人でした。
その埋め合わせなのか、無賃の完全ボランティアであるコーチに、土日のすべてを捧げています。昇進の話を蹴ってまで、です。
一番の絶望は、義実家との家族旅行でした。
「大事な試合があるから、下の子と2人で行ってきて」と言い放たれたのです。
車移動が必須の旅、予約済みの親族旅行。
キャンセルしようとすれば、なぜか義母から私が非難される。
年に数回しか会わない家族との時間よりも、市内大会の1回戦で負けるようなチームの練習を優先する。
この一件で、私の中の夫への信頼は、完全に崩れ落ちました。
40代、これからの人生をどう歩むか
最近は、夫と目を合わせることも、会話をすることも苦痛です。
食べ方や香りさえも受け入れられなくなりました。
原因を辿れば、いつもそこにあるのは「歩み寄らない姿勢」と「相談なしの自己中心的な行動」でした。
かつては、土曜日は私の時間、日曜日は夫の時間と、お互いの自由を尊重できていました。
今は、私の自由時間は削られ、ストレスだけが積み重なる毎日。
「子供が成長したら、もうこの人は必要ないかもしれない」
そんな考えが頭をよぎることも、一度や二度ではありません。
結婚とは、人生のパートナー選び
私は今でも、結婚そのものを否定しているわけではありません。
ボタンの掛け違いがない結婚生活であれば、人生を共に歩むパートナーはいた方が良いと思っています。
だからこそ、これから結婚を考える皆さんには、ぜひ「お互いを高め合い、尊重し合える最高のパートナー」と出会ってほしいのです。
40代になってから気づくのでは、失った時間はあまりにも長すぎます。
もし今、本気で「これからの人生」を共に歩む人を探しているのなら、ただの出会いではなく、価値観や結婚観を深くすり合わせられる環境を選んでください。
価値観を大切にする大人世代の婚活なら、プロのアドバイスがある相談所が近道です。
結婚は難しいものです。
でも、その難しさを二人で乗り越えられる相手に出会えることが、何よりの幸せなのだと私は思います。


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