その投資、手数料に食いつぶされていませんか?

「プロに任せておけば安心」と窓口で勧められた銘柄たち。
しかし、ふと立ち止まって計算してみると、驚くほどコストが利益を削っていました。
今回は、私が「運用の無駄」を整理し、真剣に自分のお金と向き合うために決断した「銘柄一掃」の基準と、整理後のシンプルな運用スタイルを公開します。
「一掃」を決めた5つの主な銘柄
これまで特定口座とNISAで混在し、管理も複雑になっていた主な銘柄はこちらです。
- ひふみプラス(※今回は特定のみ売却、NISAは継続検討)
- 投資のソムリエ
- AIプラスファンド
- ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド
- アジア好利回りリート・ファンド
なぜ「無駄」として整理したのか?3つの判断基準

私が「このままではいけない」と整理を決めたポイントは、主に以下の3点です。
① 高すぎる信託報酬(手数料)
アクティブファンド(AIプラス等)は、
市場平均を目指すインデックス投資に比べ、維持コストが年率1.0%以上と高めです。
今のメインである「オルカン」が0.1%以下であることを考えると、
約10倍もの手数料差がありました。
② 分配金が「複利効果」を邪魔していた
毎月分配型(ピクテやリート系)は、受け取るたびに税金がかかり、
時には元本を削って分配金が出ることも。
資産を雪だるま式に増やす「複利」の力を活かすため、これらは手放す決断をしました。
③ 口座の分散による管理の複雑化
楽天証券とマネックス証券に分かれていることで、
全体の資産把握やポイント還元の最適化ができていませんでした。
まずはマネックス証券から整理し、シンプルにすることにしました。
売却を決めた「本当の気持ち」

「ほったらかし投資」が理想と言われる中、売却には勇気がいりました。
しかし、決め手となったのは「自分が持っている株に投資する意味がわからなくなっていたこと」です。
7年半運用して、利益はわずか8万円。もっと効率的な運用があるはずだと考え、一度リセットすることにしました。
【シミュレーション】60万円を7年半運用した場合
※2018年後半~2026年初頭の指数データ(年率平均約10~12%)に基づいた概算です。
運用先 運用結果(概算)
これまでの保有銘柄 → 約680,000円
オルカン(インデックス) → 約1,350,000円~1,5000,000円
利益の差は10倍:同じ60万円を預けていても、コスト(手数料)と運用効率の差で、
手元に残る利益に約70万円以上の開きが出た計算になります。
本当に後悔しかない、無駄な時間を過ごしていました…。
投資もやっているだけではだめだもっと自分ごとにしないと実感しました。
お金に困らない暮らしをしたいなら
お金にもっと興味を持って勉強しなければならないことを
身をもって体験しました。
整理後の新体制:シンプルこそ最強

現在は「オルカン」「S&P500」を軸に、
日本株の強みを期待する「ひふみ」のみを残す形に集約しました。
- 過去: 手数料を払い、複雑な管理に追われていた
- 現在: コストを最小限に抑え、市場の成長をダイレクトに受け取る
注意点:売却から現金化までのタイムラグ
マネックス証券の場合、売却資金が着金(または次の買い付けが可能)になるまで、
投資信託や海外銘柄は約1週間ほどかかります。
買い替えを検討している方は、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。



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